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目が開かない新生児、先天性眼瞼下垂?

先天性眼瞼下垂

生後2日目で左目だけが開きました。

「右目はいつ開くかな?」とのんきに楽しみにしていた私。

生まれてすぐはむくんで開かないこともあると書いてある記事もあり、開くことを期待していた日々でした。でも生後14日間、開きませんでした・・。

「目が片方(もしくは両方)開かない」

というお悩みの方、もしかしたら先天性眼瞼下垂かもしれません。

この記事は、先天性眼瞼下垂と診断されたの息子の生後1ヶ月のおめめについての記録のご紹介です。

右目が開かない

生後2日目、左目が開きました。

右目はいつ開くかな。

生まれてすぐは浮腫んでたりするし、なかなか開かないのかなぁとあまり気にすることなく過ごしてました。

自分の体調も万全ではないこの時期、授乳・おむつ替えとそれだけで精一杯でした。

小さくてふわふわしていてその可愛さに、ただただ愛おしさを感じてました。

生後7日目、右目が開かないことが急に気になりだす

産後お手伝いに来てた母がぽつりと

右目、なんで開かないんだろうねぇ….

その言葉が妙にひっかかり、急に気になってきた私。

「眼球はあるよね?」と無理やりまぶたを開けて確認。

「あ、目はあるし、動いてる。」

少しホッとしました。

あんまりネットで検索しても良くないよなぁ。と思いつつ、【新生児 右目 開かない】などと検索。

そこで初めて、先天性眼瞼下垂という病気なのではないかと思い始めました。

急に心配事で頭がいっぱいになった瞬間でした。

将来のこと、よくないことを妄想したりしました。

「見た目でいじめれちゃうのかな」

「本人が気にしてコンプレックスになってしまうのかな」

とありとあらゆる心配をし始めてしまいました。

1番弱気になっていた時期です。

いろんな最悪なことを思い浮かべて、涙もろくなっていました。

生後14日目、右目が開いた!

「目が、開いた〜!!」 とかなり嬉しかったです。

しかし、それ半分以上開きません。

「なんとか目が開かないかなぁ」と毎日毎日モヤモヤする日々。

「目よ開け!」とか言ってみたり 笑 

治療法は?

完全に治るの?

治らないの?

毎日悶々としてました。
「まずは1ヶ月健診で先生に聞いてみるしかない!」と。
そして、1ヶ月健診の日、初めて抱っこ紐で抱っこをし病院に向かいました。

最初に身長・体重測定をし、股関節の確認などが行われていきました。

最後に先生から何か気になることはありますか?と聞かれて、「待ってました!」とばかりに、担当の医師に聞きました。

右目が半分ぐらいしか開かないことが気になってます

目やにで開かないとかではなく?
うーん。そうですねぇ。おかしいですねぇ。

母子手帳に右眼瞼下垂と書かれ、眼科の紹介状を書いてもらい、後日受診することになりました。

大学病院でしたので、すぐに病院内の眼科を紹介してもらえたのは良かったです。

大学病院で紹介されなかったときのことを考えて、視機能訓練士のいる病院も調べていました。

参考までに、視能訓練士のいる病院は下記リンクより調べることができます。
 日本視能訓練士協会 | 会員の勤務する施設

生後1ヵ月で先天性眼瞼下垂と診断

診察で先天性眼瞼下垂と診断されました。

他に病気(網膜剥離など)がないかということで検査を行いました。

まだまだ小さいため、動いてしまうと危ないし、検査もできないので、ネットでぐるぐる巻にされて固定されての検査でした。

もちろん、検査の間中、ギャン泣きです・・・。

申し訳なさでいっぱいでした。

私

生後1ヶ月で検査することになってごめんね。

『予約より早めに受診する目安』
 ・目の開き具合が今より狭くなってきた
 ・目が腫れてきたりした

『受診時のアドバイス』
 ・写真をたくさん撮って目の開き具合などを記録

病気を前向きに考えようと決心

今後、定期的に眼科に通い、様子を見ていくことになりました。

眼科を受診したことでモヤモヤしていた気持ちの整理がつきました。

眼科を受診するまでは

「妊娠中に何か悪いことをしてしまったのではないか」

「栄養素が足りなかったのかな?」

と本当にくよくよ悩んだりしました。

いろいろネットを検索して、検索魔になってました。

でも原因が不明であることがほとんどのようです。

自分を責める必要はないんです。

診断を受けて、くよくよしていてもこの子のためには全くならないなぁと思いました。

もう弱気なことは考えない!

マイナス思考でいいことは何もない!

前向きにこの子のためにできうる限りのことをしていきたいと思います。

1歳までの受診記録についてはこちらの記事に書いていますのでお読みいただけたらと思います。

この記事を書いた人

このブログを運営しております、「おもち」です。
5歳(女の子)、1歳(男の子)の二人の子の育児奮闘中のママです。夫の転勤を機に仕事を辞め、専業主婦をしています。先天性眼瞼下垂という病気を持って生まれてきた息子の病気のこと育児のこと夫(発達障害ADHD)のことについて発信していきたいと思っています。少しでも誰かのお役に立てることができたらとても嬉しいです。

先天性眼瞼下垂
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下垂っ子ママの育児日記

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