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長野県立こども病院・手術日まとめ

先天性眼瞼下垂

生後1ヶ月で先天性眼瞼下垂と診断された息子。

生後6ヶ月で長野県立こども病院の形成外科の初診予約をしました。

初診は当初2年待ちでしたが、眼瞼下垂の会のお力を借り、

初診までの日数を短縮することができました。

そのときの記事についてはこちらをお読みくださいませ。

1歳0ヶ月で長野県立こども病院初診。

初診時では様子見となり、

1歳8ヶ月で2度めの診察。

この時に手術の日程が決まりました。

生まれてから手術が決まるまでの経過はこちらに詳しく書いていますので、お読みいただければと思います。

2歳5ヶ月で手術の予定でしたが・・・・

手術日1週間ぐらい前にインフルに家族全員罹患し、あえなくキャンセル 涙

人気の先生だけに次の手術いつになるんだろうと、ドキドキ。

野口先生から直接電話があり、次の日程が決まりました。

元々の予定より約3ヶ月後の5月となりました。

お待たせしました。

やっと手術です。

結論から申し上げますと、

2023年5月に無事、手術できました。

ほんと〜に、ホッとしました。

ではでは、入院当日、手術のこと、お伝えしたいと思います。

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入院の流れ

<入院前日>

 体調確認の電話が病院よりかかってきます。

 出れなかった場合、折り返す必要はないそうです。

  ・体調の確認

  ・当日受付する場所の説明

  ・当日はお昼を済ませて13時に受付に来てください

 と伝えられました。

<入院当日>

 入院受付に13時に行きます。

 手術日の前日に入院となります。

 コロナが5類になったので、今まで行われていたPCR検査はなくなりました。

 付添人のワクチン証明も不要になりました

 PCR検査必要だったときは10時半受付。

 結果でるまで2時間外で待つ。(結果待ちのドキドキ、半端ないよね・・・。)

 という過酷さだったので、楽になりました。

 

 看護師さんに病院内の施設を案内をしてもらいながら病棟に行きました。

 病棟は4階でした。

 

 病棟の事務担当の方より入院時の注意事項などいろいろな説明をされます。

 プレールームに案内されたら、息子、遊びたがり、病室に移動できない雰囲気だったので、

 おもちゃ(アンパンマンのアイスクリーム屋さん)持っていっていいからと貸してもらいました。

 おもちゃと共に病室へ。

 息子が保育士さんとアンパンマンで遊んでいる間にいろいろ説明され、

 サインやらなにやらを済ませました。

 当日はお風呂を済ませ、

 あとは、ひたすらプレールームで遊んでました。

 プレールームのおもちゃがとても充実していて入院期間中、飽きずにずっと遊んでました。

 本もたくさん置いてあります。

<個室の話>

 個室希望していましたが、「個室希望出ていなかったので、大部屋です。」

 と言われました(T_T)

 術前検査のときの入院説明の担当者には「個室は無理です」って断られたんですよね。

 なので、個室希望出されていないことに・・・。

 担当の方によって希望を聞いてくれたり、ダメだったりありそうです。

 個室希望する方はぜひ、術前検査で希望を伝えてくださいね。

 門前払いされることもありますので、そこは気をつけてください。

 入院当日に病棟の事務担当の方には「空いてれば個室に入れる」と説明されました!

 病状により個室が優先される方がいるのは当然ですので、それを考慮した上で空いていれば入れます!

 結局、最後まで個室が空かず、大部屋でした。

 入院中に「個室が空かず、すみません」とは言われました。

 個室は1日1500円です。

 トイレはついていません。

 特典としては・・・

  •  Wi-Fiが使える
  •  部屋でインターネット使用可

 ※大部屋ではインターネット使用不可です。病棟を出ると使用できます。

手術までの流れ

食事は前日の夕飯が最後。

手術当日の朝、6時半にお茶を飲み、それ以降、絶食となります。

うちは手術予定時刻が11時半だったので、

息子
息子

お腹すいた〜

私

車あるよ。

電車あるよ。

アンパンマンのアイス屋さんやる?

など、プレールームで遊ばせ、ごまかして過ごしてました。

手術時間の30分くらい前だったかな?

「眠くなる薬」を飲みます。

大体の子は美味しくないとなかなか飲むのを嫌がるそうです。

ですが、うちの息子は朝から何も食べてないのもあり、

息子
息子

美味しい!!

と喜んで飲んでました。

食に関しては割と変わってます・・・・。

薬がいい感じに効いてきて、動きがゆっくりになってきました。

手術室へ向かうストレッチャーなるものに乗せられても笑顔(笑)

手術室の入り口で野口先生にもニコニコ笑顔

テンション高めのきゃっきゃっ言ってる感じの笑顔です。

野口先生
野口先生

いい感じで酔ってるね〜

と言われ、手術室へと入って行きました。

術後に看護師さんから、

上手に麻酔も吸ってましたよ〜

と言われました。

すんなりといったようです。

何味の麻酔がいいのか手術前日に聞かれます。

息子は「りんご味」にしました。

バナナやチョコレートなどいろんな味(匂い)があって選べます。

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手術当日の様子

手術は2時間ほどで終わりました。

手術中は何かあった時に呼び出されるので、「病室で待機してください」と言われました。

何もすることがないので、

プレールームに置いてあった本を読んで待ってました。

ちなみに読んでたのは日本史探偵コナン!

日本史、昔勉強していたなぁと懐かしかったです。

漫画でとても読みやすくてわかりやすかった!!

子どもたちが大きくなったら勧めたいなぁと思いながら読みふけってました。

手術のことなど心配事など考えなくて済みました。

日本史好きな方、子供の日本史の導入用などにオススメです。

後日談:

病室に「日本史探偵コナン」を置いていたら、

野口先生に

野口先生
野口先生

えー!!

もうこんなの読むの??

すごいねぇ。

と言われましたが、

私

あ、私が読んでます

野口先生
野口先生

なんだー。

そうかそうか。(笑)

私

あ、でもさっき読んでって言ってきたので

読んであげたら喜んで聞いてました

野口先生
野口先生

そうかそうか。

今から読んでたらすごくいいね!!

と、こんな話を先生としました。

2歳児が読むと思った先生。

面白い(笑)

漫画で描かれているのでとてもわかりいです。

野口先生が2歳児が読んでいたと思った「日本史探偵コナン」はこちら

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話は戻りまして・・・・

術後、手術室に看護師さんとお迎えに行きます。

少し起きている様子の息子。

麻酔から覚めたことを確認するため、一度起きたことを確認し、

その後、眠くなる薬?を入れられて戻ってきます。

野口先生
野口先生

無事、終わりましたよ。

と伝えられ、病室に戻りました。

病室に着き、ストレッチャーからベッドに看護師さんがうつします。

先生
先生

2、3時間このまま寝てくれるといいと思います。

ベッド置いた瞬間、起きたよね。

叫んだよね、、、、、、。

息子
息子

ヤダーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

ずっと、これ・・・・。

麻酔が切れて混乱。

立っちゃいけないけど、めちゃくちゃ足を踏ん張って嫌がる。

足につけられた脈と酸素濃度を図るモニターのコードも嫌がり引っ張る!!!

→何度も取れた(笑)

足だと嫌がるから最終的に指につけられた!

腕の点滴も嫌がり取ろうとする!!!

落ち着くお薬を入れられて、落ち着くかと思いきや。

全然効かない。

何度追加されただろうか・・・汗

じゃあもう少しと追加

最後のひと押しと追加

もう少しだけと追加

これで寝るかなと追加

ねばるねぇ、、、、。と先生(笑)

何度目かの追加をされ、やっと寝た。

格闘1時間。

あっという間の1時間だった。

そこからは2時間ぐっすりと寝てくれた。

2時間寝て、起きたときには落ち着いた様子だった。

でも看護師さんが来たら

息子
息子

あっち行ってーーーー!!!

と拒絶。

手術頑張ったんだもんね。

そりゃママ以外は受け付けないよね。

また何をするんだ!?って恐怖だよね。

2時間寝て、起きた後、少ししてから看護師さんがお茶を持ってきました。

喉乾いてたから一気飲み!

30分吐かなかったら、あらかじめ買っておくように言われていたジュースを飲ませます。

これも一気飲み。

30分吐かなかったら、夕食。

という流れでした。

1日何も食べてなかった息子は完食!!

息子は19時45分、就寝でした。

無事、手術を終え、眠りについてくれてホッとし、本日1回目の食事を取ることができました。

手術当日はバタバタすぎてシャワーの予約にも行けない状況でしたので、

シャワーは諦めました・・・。

夜に起きないかドキドキでしたが、息子は朝まで寝てくれました。

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麻酔切れた後について

麻酔は切れた後、大人でも混乱して暴れる人も多いそうです。

子どもなのでなおさらですね。

いつもおとなしいから暴れなさそうな気がするとか

うちは暴れん坊なので、暴れそうとか、

いろいろ事前にママたちも予想しますが・・・・

先生曰く、その時にならないと分からない

だそうです。

こればかりは予想できないそうです。

なので、暴れる覚悟で望んだほうがいいかな(笑)

よく寝てくれたらラッキーぐらいでしょうか・・・。

あまり術後に暴れると目が腫れて良くないので、

術後は静かに寝てくれる方が良いそうです。

なので、暴れる子にはうちの子のように鎮静剤が打たれます。

落ち着くまで看護師さんも先生も一緒にいてくれましたので、そこまで不安にならなくて大丈夫です。

先生も看護師さんも、毎日見ている光景ですので、慣れた感じでテキパキと対応してくれました。

とても心強かったです。

寝た後も様子を見に来てくれました。

私はまた暴れたときのためにベッドの柵の中で待機していたので、

保育士さんも様子を見に来てくれて、トイレに行くことができましたし、

時間潰すための本とか持ってきてもらいました。

柵の隙間からそーっと本を手渡してもらいました。

その本は、またまた日本史探偵コナン!

入院中のスキマ時間でプレールームに置いてあるやつは全巻読みました(笑)

ハマりすぎな私(笑)

気になる方はぜひ!!

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先生も看護師さんもとても温かいです。

こどもを専門としているので、とても安心して入院生活を送ることができました。

※思い出したことがあれば随時更新しています。

この記事を書いた人

このブログを運営しております、「おもち」です。
5歳(女の子)、1歳(男の子)の二人の子の育児奮闘中のママです。夫の転勤を機に仕事を辞め、専業主婦をしています。先天性眼瞼下垂という病気を持って生まれてきた息子の病気のこと育児のこと夫(発達障害ADHD)のことについて発信していきたいと思っています。少しでも誰かのお役に立てることができたらとても嬉しいです。

先天性眼瞼下垂
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下垂っ子ママの育児日記

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